人と会うとき、
「おはようございまーす」「こんにちは~」とあいさつをします。
別れるとき、
「また明日~」「バイバーイ」とあいさつをします。
これって、当たり前のようにしているけど・・
もし、あいさつがなかったらどんな感じになるだろう
「あれ?なんか怒ってるんかなぁ・・」
「嫌われたのかなぁ・・」
「なんだか話しかけづらいなぁ・・」
「この人とは、なにも話さないようにしよう」
コミュニケーションがうまくとれなくなるのではないでしょうか。
あいさつがあることで、お互いの心がオープンになってコミュニケーションがとれるようになると思います。
こうして、あいさつのことを見つめてみると、
1つのあいさつで、2つのことを同時にしているなぁと感じました。
1つ目は、自分の心のドアを開く
2つ目は、相手の心のドアをノックする
という感覚があります。
自分の心の状態が、少し落ち込んでいたら、ドアの開き具合も狭いかもしれないですし、穏やかな状態だったら、ドアも全開になっているかもしれません。
そして、「おはよう」と相手の心のドアをノックしたら、相手からどんな「おはよう」が返ってくるのか? どれくらい心のドアを開くのか?
そのときの表情や声のトーンなど、いつもとの違いで感じ取っていると思います。
そう考えると、人ってすごいですね。
いろんなことを瞬時に判断して、コミュニケーションをとっている。
本当に奥が深いです。底が見えません。
底が見えないので、時には「これでいいのかな・・」と不安になったりします。
でも、底が見えないということは、誰も正解を知りませんし、正解があるのかもわかりません。みんな手探りしながらコミュニケーションをとっています。
それが、コミュニケーションの深みであり、とても興味が湧くところです。
【こみゅにけーしょん らぼ】では、コミュニケーションのことで、気付いたことや発見したことを残していきたいと思っています。
更新は、不定期になりますが、ご興味ある方は、読んでいただけると嬉しいです♪
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