2021年2月5日金曜日

目をあわせる会話

きょうは、小学4年生のTくんとの
コミュニケーションで気付いたことをメモしておきます。

重症心身障害をもつ子どもは、
自分のきもちをコトバで表現するのがむずかしかったりします。

「うれしい」
「しんどい」
「かなしい」
「たのしい」

など、コトバで表現ができないので、
ほかのカタチで表現します。

Tくんは、目をあわせると、
えがおになります。
体調のよいときは、「あー!」と言ったり
手足をバタバタさせます。

「うれしい!」
と言ってくれているのかなと思っています。

体調がすぐれないときは、目をあわすこともしなくなります。

目をあわすこと自体が、
コミュニケーションのひとつだと感じました。

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